自分はラッパーであり、中小企業(小企業?)の営業職でもあります。
コロナ禍になってからは無いけれど、
それまでは取引先を接待しに国分町に連れて行く事がよくあって。
店を予約し、お酒を注ぎ、頭を下げ、時には踊ってみせたり、
服を脱いでカラオケで盛り上げる事も。
接待の帰り際、タクシーにお客を乗せ、
頭を下げてる姿を何人かのクラブ関係者に見られ
「大変そうだね〜 笑」
と言われる事が何度かあり、本当に恥ずかしかった。
だから国分町での接待はいつも憂鬱だったり。
「ラッパーが接待って」
「ヒェーヒェー言ってるくせにお酌してんじゃねー」
誰にも言われいないのに、
自分の頭の中で勝手に想像して。
でも、40代になり「それも自分なんだ。」
と、ようやく思えるようになった。(時間かかったなぁ。。。)
接待を含め、その仕事でお金をもらい、家族と生活し、CDを買ったりしている、
それのどこが恥ずかしいんだよと。
そう思ってからは、お辞儀の角度もできる限り深く、気持ちが伝わるように下げている。
「ラッパーの接待ナメんなよ」と。
それはそうと今日。接待じゃないが、
かなりクセ強めのお客様への謝罪にいく。
「ラッパーの謝罪ナメんなよ」
深々と、かましてきます。
#会社の失態
#ラッパーの謝罪
#撃沈の予感
#micathebulwark
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